ぎっくり腰(急性腰痛)
安静が一番じゃないんです。
積極的にぎっくり腰をみていきませんか?
月島整骨院でできる急性腰痛の処置
激痛を伴っている場合、歩く事も立つ事も困難な場合は、まずRICE療法を行ってください。
ある程度落ち着いてきたら当院にて治療を行います。
まずは急性症状が出ている時は、炎症をとる治療を行います。炎症が落ち着き痛みが軽減した事が確認できたら、少しずつリハビリを行い、再発しない身体作りを行います。ギックリ腰になる患者さんの大半は再発です。同じ痛みを繰り返さないためにも再発防止リハビリを行うことをお勧めします。
ぎっくり腰(急性腰痛)とは
ぎっくり腰とは急性の腰痛の総称です。
原因としては筋肉・筋膜にあるもの、 骨盤の関節に関係あるもの、靭帯損傷によるものなどが考えられます。急に重いものなどを持った際には、ちょうど背骨の真ん中にある靭帯が 稀に断裂を起こすこともあります。 また椎間板ヘルニアなどを患っている方は、ギックリ腰を起こしやすいと言われています。椎間板ヘルニアでなくても、筋肉性のギックリ腰を繰り返していくと椎間板ヘルニアになりやすいと言われます。
また、季節の変わり目や冷暖房などで一日の温度変化が10℃以上になると、身体全体の血行が悪くなり筋肉の強張りや疲労が溜まりやすくなります。
さらに、睡眠不足やストレスで負担が蓄積されると自律神経が乱れたり、暴飲暴食・不規則な生活リズム等で内臓に負担が掛かり内臓を庇うように丸まった姿勢をとることも、ぎっくり腰に繋がる事もあります。
症状
ひどいものになると身動きが取れません。そこまでいかなくても、寝起きする動作や歩行、立っているだけ、座っているだけで痛みを感じます。お腹の中を通る大腰筋 という筋肉が関わっていますので、中腰や靴下をはく動作、セキ、くしゃみでも痛みが誘発されます。
ギックリ腰になった時の対処法
明らかに痛めた時を自覚している場合は、すぐにRICE療法を行いましょう。
痛めた時に痛みが弱く、動けている時は特に注意が必要です。 軽い痛みは数時間経つと激痛に変わり立っていることも、座っていることもできないくらいに変化します。最初の処置がその後の状態を左右します。
また、RICE療法を行っている時は横向きで寝ると楽です。ちょうど、赤ちゃんがお腹の中で寝てるような姿勢です。 うつ伏せ、仰向けになると状態が悪化する事があるので注意しましょう。
ぎっくり腰で良くある質問
腰が痛いのですが自宅ではどうしたらいいですか?
痛みが強いようであれば、患部を15分氷で冷やして下さい。冷やしすぎも良くないので時間は必ず守ってください。冷やすのは1回の長さではなく、回数が重要で1時間以上間を空けて痛みが引くまで何度でもやって下さい。