花粉症の鍼灸治療

全身調整で免疫向上。花粉に負けない身体作りをしませんか。

『花粉症の鍼灸治療』のながれ

花粉症の鍼治療ベッドにご案内した後、お辛い症状はもちろん生活習慣や食べ物の好き嫌い、お通じのリズム、睡眠の質なども丁寧に伺っていきます。問診が終わったらベッドに仰向けに寝てもらい、手首の脈を診て、舌の色や大きさ、舌の裏の静脈、お腹の硬さや圧痛を診ます。そして「虚証」の改善を図るツボを選択し、鍼を打っていきます。
それからアレルギー性鼻炎に効果のあるおへそ周りのツボや、前腕、側頸部、鎖骨の下、内くるぶしの前、足首内側、膝の内側等のツボを使用し扁桃の慢性炎症を抑える根本治療をします。それに併せて花粉症治療に即効性のある顔面のツボに鍼を打っていきます。

初期治療は「花粉が飛び始める4週間前から」始めるのがいいと言われています。
花粉は2~3月に飛ぶと思われていますが、実際はわずかながら冬のあいだに飛び始めています。12月~1月に治療を開始し、あらかじめからだの免疫力を向上させIgE抗体の生産を抑制するのが効果的です。

花粉症がひどくなり、薬の副作用の眠気が仕事に支障をきたしたり、アレルギー症状が強く日常がかなり不快になった状態の方には、不快な症状に対して即効性のあるツボを利用し、なおかつ、免疫力向上の治療を施すことにより2~3回の治療で症状が改善されます。

花粉症治療コース料金
3,564円~(鍼代含む)(初診料別途1,620円)

アレルギーと扁桃

アレルギーとは免疫の過剰反応によるものです。免疫とは、身体を守るための防御システムで、体内に入ってきた異物に対して抗体をつくり対抗します。
扁桃はのどや舌の根本にあるリンパ器官で、身体の防衛の最前線の免疫臓器です。直接外気に触れ、外部からの細菌やウィルスが最も付きやすい為炎症を起こしやすく、生理的慢性炎症臓器でもあります。(感染臓器)
そのため免疫の異常であるアレルギー症状の軽減には、扁桃の慢性炎症への治療が大変重要になります。

花粉症治療に効くツボと効能?

花粉症のつぼ

【上星(じょうせい)】
鼻づまり・目の充血
【印堂(いんどう)】
さらさらした鼻水
【攅竹(さんちく)】
目のかゆみ・目のかすみ・涙
【睛明(せいめい)】
目のかゆみ・鼻水・鼻づまり
【承泣(しょうきゅう)】
目のかゆみ・目の充血
【鼻通(びつう) 】
くしゃみ・鼻水・鼻づまり
【迎香(げいこう)】
くしゃみ・鼻水・鼻づまり
【合谷(合谷)】
首から上の症状全般
鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・目の充血
 

花粉症の鍼灸治療による効果

花粉症の鍼灸治療の効果については、体質改善のための全体的な鍼灸治療の他に、花粉症に有効なツボを刺激することによって、クシャミ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの症状が改善します。
鍼灸治療は花粉症の時期が終わっても続けることが最大の秘訣です。長期間の治療を続けることで花粉症の体質を変えていくができます。

東洋医学からみた花粉症

花粉症を含めアレルギー疾患を抱える方全般の傾向として冷え性、胃腸虚弱や月経不順などの体質的な症状を抱えていることが多くあります。
東洋医学ではこのような体質を「虚証」と呼んでいます。また、慢性扁桃炎が背景にあることが多いのも特徴です。

花粉症の鍼治療花粉症特有の症状を抑えながら、この虚証と慢性扁桃炎を改善する治療を行うことでアレルギー症状を起こしにくくすることができます。花粉症もアレルギー疾患のひとつなので単に部分的な症状として捉えるのではなく最終的には体質的な問題を改善していくことが必要です。

また、古代医学書に「キュウ鼻(きゅうび)」という言葉で記された疾患があり、その症状は「突然に鼻がムズムズし、くしゃみが止まらず鼻水が流れる」とあります。

したがって花粉症とまではいかないまでも、アレルギー性鼻炎というのはかなり昔からあり、それに対する治療法もかなりありました。このキュウ鼻といわれる花粉症、アレルギー疾患は、その前提として、体質・体調が悪いために体に歪みが生じ引き起こされると考えられています。そのため、体質を改善して症状を押さえようというのが、花粉症の鍼灸治療の基本です。

あわせてこちらもご覧下さい。 花粉症について

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